釣り道具と釣り情報 / ベイトリールの仕様解説
KastKing Mg-Ti Elite|6.8gのスプールと145gの本体を分けて読む
Mg-Ti Eliteは、純チタン製スプールとマグネシウム製ボディを採用するベイトリールとして案内されています。発表中の「6.8g」はスプール、「145g」はリール自重の数字です。公開画像に示された7.2:1・右ハンドル仕様を対象に、重量、巻き取り、ライン容量の読み方を整理します。

商品情報
- 対象
- Mg-Ti Elite/配布仕様画像は7.2:1・右ハンドル
- スプール
- 純チタン製・6.8gというメーカー案内
- リール自重
- 145g
- ギア比/最大巻取り
- 7.2:1/68cm
- 最大ドラグ
- 8kg(配布画像の表記)
- フロロカーボン糸巻量
- 3号90m/3.5号80m
- PE糸巻量
- 1.5号200m/2号150m
- ベアリング
- 9+2+1(配布画像の表記)
6.8gはリール全体の重さではない
発表は6.8gの純チタン製スプールと、145gのリール自重を別に説明しています。スプールが軽いという特徴と、ロッドへ装着して持つ全体の重量は違う項目です。6.8gだけで非常に軽いリール全体を想像したり、145gに6.8gを足して総重量と計算したりしないようにします。
編集上の判断として、携行時や竿とのバランスを考えるなら、リール自重に加えて実際に巻くライン、使用するロッドの条件も揃える必要があります。この発表だけで、どんなロッドでも先重りがなくなるとは評価できません。

回転を検知するブレーキでも、投げ方の適合は別
メーカーはスプール回転に応じて制御するHalo Vortexブレーキを特徴として案内しています。回転に合わせた制御が購入を考える材料になりますが、本記事ではバックラッシュの頻度や飛距離を比較試験していません。
発表には複数モデルが載っていますが、別モデルの軽量ルアー対応値をMg-Ti Eliteへ移してはいけません。手持ちのルアー重量、ライン、ロッドと組み合わせた対応範囲は、このモデルの説明書と販売元に確認する項目です。

ギア比と最大巻取りは、同じ数字ではない
配布仕様画像の7.2:1はハンドルの回転とスプールの回転の比、68cmは最大ライン巻取り量として示されています。操作のテンポを比べる際には、それぞれ同じ項目どうしで比べる必要があります。
最大巻取り量という表示を、実釣中いつでも1回転で必ず68cm回収できる保証には読み替えません。糸の残量や使用条件で状況が変わるため、回転比だけで魚を掛けたときの扱いやすさまで断定しないことが、仕様から選ぶ際の注意点です。

ライン容量は号数と長さをセットで確認
画像はフロロカーボン3号90m・3.5号80m、PE1.5号200m・2号150mと案内しています。釣行で使うラインの種類と号数が決まっている人は、長さだけでなくその組合せで確認できます。最大ドラグ8kgは機器の仕様値で、8kgの魚を必ず安全に取り込めるという意味ではありません。
公開仕様の画像には右巻きと明記されています。通販検索には他のギア比や左右の選択肢が出る場合があるため、商品名だけで確定せず、購入する選択肢のギア比・ハンドル側・付属品を販売ページで照合してください。

確認済みの条件を比べる
スプール6.8g
回転する部品の重量。リール全体の携行重量とは別の指標です。
リール自重145g
ロッドに取り付ける製品全体の重量として案内された数値。実際に巻くラインの条件も別に考えます。
案内役と確認する、購入前の疑問
岸辺ミナ質問役6.8gに145gを足せば完成時の重量?
潮路ゲン仕様の解説役部品重量とリール自重の別項目だよ。足し算で総重量を作らず、メーカーが示す項目どおりに読もう。
岸辺ミナ質問役同じ発表の0.5g対応もこのリールの仕様?
潮路ゲン仕様の解説役別モデルの数字を移してはいけないね。この記事の対象はMg-Ti Eliteで、適合はそのモデルの資料で確認するよ。
岸辺ミナ質問役最大ドラグ8kgなら8kgの魚を釣れる?
潮路ゲン仕様の解説役魚の重量を保証する数値ではないよ。ラインや竿、釣り場などの条件は別に必要だね。
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情報源と画像
- TM株式会社/KastKing Japanの発表資料(2026-06-05)
- 発表元が案内する販売先(通常リンク・7.2:1右ハンドル)
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